自然体験活動を実施する際には、常に十分な安全対策が必要です。
安藤財団 自然体験企画コンテスト2026にご応募いただいた学校・団体ならびに指導者・関係者の皆さまにおかれましては、参加する児童・生徒の安全確保を最優先に、活動を実施していただきますようお願いいたします。現在、マダニ、熱中症、クマ等による感染症や被害が大きなリスクとして注意喚起されています。
自然体験活動は、季節や地域、活動内容によって、熱中症、クマ等の野生動物との遭遇、マダニが媒介する感染症などへの対策が特に重要です。
マダニへの対策
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、マダニに咬まれることなどにより感染する可能性があり、重症化や死亡に至る事例も報告されています。草むらや藪、森林などで活動する際には、長袖・長ズボンを着用するなど、肌の露出を避けてください。また、虫よけ剤を使用するとともに、活動後にはダニが付着していないか、咬まれた跡がないかを確認することも大切です。
熱中症への対策
帽子の着用など、暑さに対応できる服装を心がけるとともに、気温や暑さ指数などの気象情報を常に確認し、こまめな水分・塩分補給と十分な休憩時間の確保に努めてください。また、参加者の体調を十分に確認し、体調不良者が出た場合には早期に対応してください。
クマ等の野生動物への対策
クマ等の野生動物の出没が想定される地域では、できる限り活動を控えてください。
活動を実施する場合は、自治体等が発信する最新情報を確認し、単独行動を避けるとともに、音の出るものを携行するなど、野生動物との不意の遭遇を避けるための対策を講じてください。
参加者・保護者・関係者への事前案内や当日の説明においても、上記の注意事項を十分に周知いただき、安全で実りある自然体験活動を実施してくださいますようお願いいたします。