2007年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。
NO | 学校・団体名 | 都道府県 | 企画の概要 |
17 |
昭和女子大学附属昭和小学校理科サークル |
東京都 |
「昭和っ子環境調査隊」
学校周辺や多摩川河川敷の空気や水の環境調査。学校のビオトープや多摩川での、水生生物の調査も実施。これらの活動を通して、都会の環境と教育と、自然保護をの重要性を学ぶ企画。 |
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「昭和っ子環境調査隊」 [11/10,11,28]
日 時:平成19年11月10日(土)、11日(日)、28日(水)
場 所:東京都世田谷区 昭和女子大学附属昭和小学校
参加者:理科サークル部員(小学校4年生~6年生)27名
指 導:教員1名
11月10日・11日
これまで行ってきた環境調査の結果を昭和祭(学園祭)で発表しました。
昭和祭では、たくさんの来場者の方に調査結果を見ていただきました。
11月28日
昭和祭後のサークル活動では、これまでの環境調査活動を振り返り感想文を書きました。
その中の一部を紹介します。
「空気の汚れ」
空気の汚れは、今の地球の大問題となっています。
私たちにもとても関係深い問題だということを実感できました。
「環境調査で学んだこと」
わたしは、この環境調査で身近にある草や木を研究したり調査したりすれば
知らなかったことがいろいろ見えてきて面白いと思いました。
「活動して学んだことや感想」
調べるのに苦労したけれど、研究してよかったなと思いました。
これからもいろいろなことを調べていきたいと思います。
「環境調査のまとめ」
私の心に一番残っているのは水質調査です。
夏休み中の9月2日に多摩川と野川で水質調査を行いました。
9月19日にはビオトープでも調べました。
ビオトープの水質は、多摩川や野川と比べると良いことがわかりました。
私はビオトープの水はあまりきれいでないと思っていたのですごくびっくりしました。
これからも新しい調査や実験をして、いろいろなことを調べたいと思いました。
すごく楽しみで、わくわくします。