2008年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。
NO | 学校・団体名 | 都道府県 | 企画の概要 |
18 |
伊那市立伊那小学校 3年明組 |
長野県 |
「ぼくらは林大すき隊 ~もっと林を楽しくしちゃおう~」
立ち木や斜面を利用して、ターザンロープ、ツリーハウス、丸木橋の製作のほか、動植物の観察などをあわせておこなう自然体験学習。 |
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「ぼくらは林大すき隊 ~もっと林を楽しくしちゃおう~」 いよいよ完成へ
場 所:
参加者:
伊那小学校
伊那小学校3年明組 34名
<11月・ヒノキ材の皮むき>
遊具の丸太が少なくなってきたので、
森林管理署から徐伐したヒノキをいただきました。
そこで遊具に使えるように表皮をむきをしました。
「かわをむいたら、水がとんできてびっくりしました。
あと、きれいだし、ぬるぬるしているのも気づきました。
生の木は、においもありました。」
など、子どもたちはいろいろなことに気付きました。
子どもたちの活動が終わったら、森林管理署の方に
徐伐した木のことや森林のことについて教えていただこうと思っています。
「雨の後だから、地面がすべってたいへん」
材料が豊富になりました。
しかし、雨の後のすべりやすい時は思い通りに活動が進みません。
子どもたちは活動を進めていくなかで、自然の事象や微妙な変化を体で感じていきます。
「いい気分?いろんな事件が・・・」
活動を続けてくるなかで、友だちとのかかわりが深くなってきました。
チームワークもよくなっています。一方で、ケンカになることもありました。
<がんばれ!あともう少し>
のこぎり、かなづち、手動ドリル、電動ドライバーなどの道具を
上手に使えるようになりました。
急ピッチで完成をめざしています。

<やったあ!完成しました(^o^)/>
こんなにすごいのが、本当にできるとは思わなかった。
すごいよね、ぼくたち。
<児童によるレポート>