2008年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。


  活動レポート    

NO学校・団体名都道府県企画の概要
18 伊那市立伊那小学校 3年明組 長野県 「ぼくらは林大すき隊 ~もっと林を楽しくしちゃおう~」
立ち木や斜面を利用して、ターザンロープ、ツリーハウス、丸木橋の製作のほか、動植物の観察などをあわせておこなう自然体験学習。

「ぼくらは林大すき隊 ~もっと林を楽しくしちゃおう~」 話し合い

場  所:
参加者:
伊那小学校
伊那小学校3年明組 34名
 <どのように遊具を作っていくか話し合って 計画を立てよう>

「34人で力を合わせて作りたい」
「みんなの力で作らないと、できないし、喜びもあまりないと思うし・・・」
「3年生の今年で最後なんだから・・・」
「かってに作っていたら、もったいない」
「好きな人と作っていても意味ないじゃん」
「最後なんだからさあ・・・」

林の計画のための話し合いが始まりました。
どうやって作っていくかについてです。

グループに分かれてやるかどうかについては、意見が分かれました。
全員で1つずつ作っていく方法と、グループに分けて作っていく方法です。

1つでやる意見は、
みんなで協力して1つのことをやったという気持ちになれるからというのが主な理由です。
グループに分かれるのは、
一人ひとりのやることがはっきりとし、みんながしっかりとできるからというものです。
どちらも主張がはっきりしています。

熱い話し合いの結果、グループで分かれてやることに決まりました。
そして3つに分けることになりました。
その後、くじ引きによって3つのグループのメンバーが決まり
作る遊具と作る場所も話し合いによって決定していきました。

「自然大すき」チーム・・・長いすべりだい、くものす
「林キッズ」チーム・・・バランスステップ、ターザンロープ
「作るぞ元気」チーム・・・一本つり橋、へいきんだい

各チームではアイディアを出し合い、作る具体的な構想ができていきました。
模型づくりも始まりました。



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