2008年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。
NO | 学校・団体名 | 都道府県 | 企画の概要 |
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群馬県甘楽郡甘楽町立新屋小学校 |
群馬県 |
「ふるさと学び隊“つなぐ ひろげる” …大地と水と大空と パート2 お宝発見…」
川砂から宝石を探そう、庭谷層のベントナイトで洗ってみよう、コンニャクをつくろう、昆虫のバルーンアートをつくろう、お米をつくろうなど、学校あげて一年を通して行う自然体験活動。 |
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「ふるさと学び隊“つなぐ ひろげる” …大地と水と大空と パート2 お宝発見…」バルーン・アート/「カマキリ」づくり・サマースクール3 [8/8]
日 時:
場 所:
参加者:
講 師:
2008年8月8日(木) 15:00~17:00
新屋小学校 図書室
児童27名、保護者8名、職員3名
四十万智博先生
<レポート>
風船を使い、
昆虫の体の特徴や仕組みを学び、表現する「バルーン・アート」に挑戦しました。
カマキリをつくるは大変難しいとのことです。低学年児童は保護者同伴でお願いしました。
通常初心者は犬やキリンなどの動物から始めるとのことでしたが、
「昆虫」にこだわったため、講師の四十万先生には事前の準備をたくさんお世話になりました。
カマキリをつくるのには5本の風船を使い、頭部、胸部、腹部、脚6本を表現します。
講師の説明のあと風船をひねって区切りをつけていきます。
破裂のおそれを感じつつ、こわごわ作業を進めます。
「バン」とあちこちから音が聞こえます。講師も大忙しでした。
コツをつかむとスムーズに作業が進みますが、
注意していても何らかの影響で風船が破裂してしまうこともたびたびです。
予定していた1時間30分がアッという間に過ぎ去り、30分ほどの延長戦になりました。
全員が難しい「カマキリ」を作り上げることができました。
四十万先生から「難しいカマキリづくりによく頑張りました。」と
お褒めの言葉をいただきました。