![]() ![]() ![]() − 第613回 − 筆者 中村 達
『安藤百福センター森のイベント』 ![]() ツリークライミング、ボルダーリング、ロッククライミング、火おこし、ナイフワーク、弓体験、木工、魚を食べる、ジビエなどなど、多くの体験プログラムが用意されていた。もちろん飲食のコーナーもあり、パン、コーヒー、蜂蜜、ジャムなど、多くの販売ブースが森の中に用意された。 ![]() 共催者の長野朝日放送の協力もあって、2000人を超える参加者があった。回を追うことに参加人数が増えている。そして毎回天候に恵まれているのは幸運ではある。 ![]() 昨年、百福センターに設置した7mのクライミングタワーでは、最初は少し緊張するようだが、インスタラクターにハーネスとザイルをセットしてもらうと、巧みに攀じって、あっという間に登りきってしまう子どもが多い。お大人だと見学者の視線が気になりがちだが、子どもたちにはそれがあまりないのだろう。だから思いっきり登れるのかも知れない。 ![]() (次回へつづく)
■バックナンバー ■筆者紹介 中村 達(なかむら とおる) 京都生まれ。アウトドアジャーナリスト・プロデューサー 安藤百福センター センター長、日本ロングトレイル協会代表理事、全国山の日協議会常務理事、国際自然環境アウトドア専門学校顧問、全日本スキー連盟教育本部アドバイザーなど。アウトドアジャーナリスト。 生活に密着したネーチャーライフを提案している。著書に「アウトドアズマーケティングの歩き方」「アウトドアビジネスへの提言」「アウトドアズがライフスタイルになる日」など。『歩く』3部作(東映ビデオ)総監修。カラコルム、ネパール、ニュージランド、ヨーロッパアルプスなど海外登山・ハイキング多数。日本山岳会会員 |