国有林は子どもたちの体験活動を応援します
～『遊々の森』の設定を進めます～
～相談窓口を開設します～
～『遊々の森』の設定を進めます～
～相談窓口を開設します～
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１ 「遊々の森」の設定を進めます
「遊々の森」は、豊かな森林環境を有する国有林野において、子どもたちが継続的に多様な体験活動を展開するためのフィールドです。
【手続き】
○活動を希望する学校等と森林管理署が相談のうえ、「遊々の森」の設定箇所を決定します。
○地方公共団体、教育委員会、学校その他の教育関係機関と森林管理署が活動の実施等に関する協定を締結します。
○「遊々の森」には独自の名称を付けることができます。
【活動の実施等】
○「遊々の森」では、植樹、下刈等の体験林業、野生動植物の観察、ネイチャーゲーム、隠れ家づくり、沢あそびなど森林の中で遊び、学ぶ活動がいつでも実施可能です。
○「総合的な学習の時間」での体験活動や緑の少年団を通じた学校外の体験活動の場として利用できます。
○森林管理署が、助言、活動プログラムの提供、指導者の紹介、必要な情報提供などのサポートを行います。
２ 森林環境教育に係る相談窓口を設置します
教育関係者から、森林環境教育の実施等に関する相談を受け付ける窓口です。
○「遊々の森」の設定、体験活動の計画立案、プログラム・教材の作成に等についての相談を受け付けます。
○全国の森林管理局（分局）の指導普及課（室）並びに森林管理署（支署）に設置します。お気軽にお近くの森林管理局・署へご相談ください。
※10月１日、四国森林管理局管内屋島国有林（香川県高松市）に全国第１号の「遊々の森」が設定されました。
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■関連情報
林野庁ホームページ