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![]() 学校部門の最優秀賞となる「文部科学大臣奨励賞」は、総合的な学習の時間を利用して、子どもたちが主体になって、地域を流れる川を教材にした自然体験とその思いを絵や文章にした表現活動を展開した、上越市立大手町小学校 [新潟県] の『とことん青田川~体験活動と言語活動をつなげて学びを深める~』に決定しました。 また、一般部門の最優秀賞である「安藤百福賞」は10日間の無人島での非日常な生活を体験し、子どもたちの「生きる力」を育むことをねらいとした、無人島チャレンジ実行委員会 [愛媛県] の『御五(おいつ)神島(かみじま)・無人島体験事業』に決定しました。 最優秀賞に選ばれた2団体には、それぞれ副賞として100万円を贈ります。 その他に優秀賞3団体、トム・ソーヤー奨励賞2団体を決定しました。 表彰式は、2015年1月31日(土)、安藤百福発明記念館 (愛称:カップヌードルミュージアム、横浜市) で開催し、スキーノルディック複合五輪金メダリストで元参議院議員の荻原 健司 (おぎわら けんじ) 氏による特別講演も行います。 コンテスト表彰式・講演会のお知らせ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団は、創設者 安藤百福 (あんどう ももふく) が掲げた『食とスポーツは健康を支える両輪である』の理念のもとに、青少年の健全育成と食文化向上のための事業を行っています。陸上競技の支援事業、独創的な基礎研究、食品開発、ベンチャーなどを支援する食創会「安藤百福賞」表彰事業、発明記念館の運営 (大阪府池田市と横浜市みなとみらいの2箇所) のほか、1983年の財団設立当初から、自然体験活動の普及に取り組んでいます。「トム・ソーヤースクール企画コンテスト」は、『自然体験活動は、子どもたちの体力、創造力、チャレンジ精神を育む』との考えに基づき、全国の学校や団体から自然体験の企画案を公募、その実施を支援し、優秀な活動団体を表彰するものです。また、安藤財団では、身近な自然に子どもたちを案内する指導者を育てる「上級指導者」の養成を目的として、2010年5月に「安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター」(略称:安藤百福センター) を長野県小諸市に設立しました。この2つの事業を通じて、子どもたちの自活力を育む自然体験活動の底辺の拡大とさらなる活性化を図っています。 ■学校部門
■一般部門
■部門共通
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