1.名 称 |
2008年度自然体験活動支援事業 「第7回 トム・ソーヤースクール企画コンテスト」 |
2.目 的 |
自然体験活動は、子ども達の創造性やチャレンジ精神を育むことから、活動の広がりと活性化を願い、支援事業を行うものです。 自然体験活動の成否は企画力にある、といわれるように、効果を考えた企画立案はとても大切なことです。このため、ユニークで創造性に富んだ企画案を公募し、選考の上、入選団体に実施支援金を贈呈します。 さらに、入選団体から提出された実施報告書を基に、優秀団体を選考し表彰するとともに、これらの内容をホームページ「自然体験.com」(http://www.shizen-taiken.com/)で公開することにより、自然体験活動の活性化を図ることを目的としています。 |
3.主催ほか |
(1)主催 財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団
(2)後援(予定) 文部科学省、池田市、池田市教育委員会 NPO法人自然体験活動推進協議会 他
(3)協賛 日清食品株式会社 |
4.応募区分と対象団体資格 |
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(1)学校団体部門 対象 小学校・中学校 または、小中学校より 委託・協力・協働等によって当該事業を主催する団体。 小学校、中学校において授業や課外活動の一環として行われる活動で、 小中学生が10名以上参加する企画で、かつ学校長の承認を受けたもの。
(2)一般団体部門 対象 定款・規約等を整備され、組織としての形態を 有し、当該活動を主催する団体。小中学生が10名以上参加する企画 であること。 |
5.応 募 |
事業を主催する団体名での応募とし、学校以外の団体は定款・規約等の添付をお願いします。 |
6.活動内容について |
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自然のなかでの体験活動であれば、内容は問いません。ユニークさと創造性にあふれ、高い教育効果が考えられるものとします。
*事業例・自然探検、地域交流、環境教育、史跡探訪、アウトドアスポーツなど目的が明確であり、青少年の健全育成に寄与するものであること。
2007年度支援対象事業 |
7.事業の実施期間 |
2008年7月1日~2008年11月16日の間に実施する事業。 |
8.応募方法・期限 |
(1)応募締切 |
2008年6月13日(金) 郵送・必着 |
(2)応募方法 |
「4.応募区分と対象団体資格」の(1)(2)の応募部門を確認の上、 所定の用紙( ここからダウンロード)に必要事項を記入し、 事務局宛に郵送で提出してください。 |
9.結果の発表 |
支援決定団体の発表は6月下旬の予定です。
支援決定団体には直接連絡しますので、選考途中でのお問い合わせには応じません。 |
10.入選作の選考 |
(1)学校団体部門、(2)一般団体部門の中から、50団体を入選作として選考し、実施支援金として各団体に、10万円を贈呈いたします。評価得点の高い順に入選作としますので、両部門が同数になるとは限りません。 また、応募団体には、もれなく参加賞としてチキンラーメン1ケース(30食)をお送りいたしますので、自然体験活動に活用してください。(発送は7月1日以降、応募資格に該当しない団体は省かせていただきます) |
11.支援金の支払い |
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2008年7月末日に、指定の金融機関口座に振り込みます。
なお、振込口座は、学校・団体等の名義であることとします。 |
12.支援金の返還 |
入選した支援事業の企画内容を変更される場合は、事前の許可を必要とします。事前の相談がなく、企画の内容と実施状況に大きく差異があると認められる場合や活動を中止された場合は、支援金を返還していただきます。 速報レポートの提出が著しく遅れる、または提出されなかった場合も、事業を実施されなかったものとみなして、支援金を返還していただきます。 |
13.報告の義務 |
(1)実施報告書の提出 支援を受けられた団体は、支援事業終了後30日以内(但し、2008年10月23日以降の事業実施については、2008年11月23日必着で提出してください。)に所定の実施報告書を提出してください。 (2)速報レポートの提出 事業の実施の様子をH.P「自然体験.com」で公開するため、、所定の要領による速報レポートを支援事業終了後必ず7日以内に提出してください。 ※活動を複数回実施する場合でも、その都度、速報レポートは提出して
ください。 |
14.報告書への希望 |
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表彰する学校・団体の選考は報告書に基づいて行いますので、実施報告書を工夫することも選考の一環と考えてください。企画案の通り実施できたこと、また、実施段階では企画の目的とは異なった結果となったが、思わぬ発見があったことなど、驚きと感動の報告書が提出されることを願っています。 参加した子どもの様子が分かる写真や感想文なども可能な限り、ご提出下さい。 |
15.表 彰 |
(1) 学校団体部門
入選学校団体から提出された実施報告書等を審査し、文部科学大臣奨励賞、優秀賞を各1校(団体)選考し、表彰いたします。
(賞の内容)
文部科学大臣奨励賞 1校(団体) 100万円+チキンラーメン1年分
優秀賞 1校(団体) 50万円+チキンラーメン半年分
(2) 一般団体部門
入選団体から提出された実施報告書等を審査し、安藤百福賞、優秀賞を各1団体選考し、表彰いたします。
(賞の内容)
安藤百福賞 1団体 100万円+チキンラーメン1年分
優秀賞 1団体 50万円+チキンラーメン半年分
(3) トム・ソーヤー奨励賞
上記各賞には選考されなかったが、企画内容がユニークであり、さらなる発展が期待できる団体に奨励賞をお贈りいたします。
(賞の内容)
トム・ソーヤー奨励賞 2団体以内 チキンラーメン半年分
結果の発表は、審査委員による厳正な審査を経て、2008年12月下旬に HP「自然体験.com」で公表し、表彰する団体には直接ご連絡いたします。 なお、表彰式は1月下旬に開催の予定です。
2007年度、表彰団体 |
16.審査委員 |
審査はトム・ソーヤースクール企画コンテスト審査委員会によりおこないます。
審査委員長 |
安藤 宏基 (財)安藤スポーツ・食文化振興財団 理事長 |
審査委員 |
岡島 成行 大妻女子大学 教授/自然体験活動推進協議会 代表理事 |
〃 |
飯田 稔 びわこ成蹊スポーツ大学 学長 |
〃 |
星野 敏男 明治大学 教授 |
〃 |
水野 正人 ミズノ(株) 代表取締役会長 |
〃 |
節田 重節 (財)植村記念財団 理事 |
〃 |
安藤 徳隆 (財)安藤スポーツ・食文化振興財団 常務理事 |
なお、審査の内容は非公開とします。
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17.発表の方法 |
審査結果はHP「自然体験.com」で発表するほか、対象となる学校・団体には直接ご連絡いたします。審査結果に関わる個別のお問い合わせには対応いたしませんので、ご了承ください。 |
18.HPでの公開の許諾 |
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入選した支援事業について当財団が取材したり、活動写真を含め、その内容を当財団が運営するHP「自然体験.com」」や当財団の活動報告書へ掲載することを、許諾していただきます。 |
19.免責事項 |
本支援事業実施上に発生した事故その他について、当財団は一切の責任を負いません。事故のないよう十分注意して事業を実施してください。 |
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【お問合せ先】 |
財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団
〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8-25
「トム・ソーヤースクール企画コンテスト」係 担当:谷口、大饗(おおあい)
TEL:072-752-4335 FAX:072-752-1288
E-mail:zaidan@shizen-taiken.com |