平成18年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。


  活動レポート    

NO学校・団体名都道府県企画の概要
27 オハナホウ・アウトリガーカヌー・クラブ 神奈川県 アウトリガーカヌーを活用した自然体験学校「OHANA ZUSHI」
子ども達が逗子の海で、ポリネシアの伝統的なアウトリガーカヌーに乗り、パドリングを経験することで、海で安全に楽しむためのノウハウや協調性などを育むための活動。

アウトリガーカヌーを活用した自然体験学校「OHANA ZUSHI」 [8/6]

 日  時:平成18年8月6日(土)
 参加者:子ども8名、大人14名

 <vol.3 ビーチクラブで海遊びに挑戦>
 3回目になるプログラムですが、今のところ天候にも恵まれ
 海のコンディションも良いのは子供達の日頃の行いのおかげでしょうか?

今回は逗子ビーチクラブの体験です。
この活動は毎月第一土曜日定例になった逗子海岸でのマリンスポーツ無料体験イベント。
アクティビティーにはウィンドサーフィン、サーフィン、ヨット、シーカヤック、アウトリガーカヌーなどがあり
最後にビーチサンダル飛ばしで締めくくります。

クラブとしては設立の2004年以来欠かさずサポートしているイベントですが
今回は「子供体験プログラム」としてOHANA KIDSがお揃いのTシャツで参加しました。

OC4を4艇用意し、仲間のMOLAMOLA OUTRIGGER CANOE CLUBにも協力してもらいWハル×2でセッティング。

9:30に集合したKIDS達の前にはNHKの体操お兄さんを上回る人気のふじもっちゃんがバック転で登場。
恒例となったユニークなOHANA体操で充分にストレッチ。

「太陽の生まれたハーフマイルビーチ」のキャッチフレーズを持つ逗子海岸を
子供たちの力強いパドリングで東西へ移動。
この日は今年一番の暑さで海岸は朝から大賑わい。
沖から浜へ向かってくるオレンジのアウトリガーカヌーを漕ぐ子供たちは平和の象徴の様でした。
会場に到着した子供たちはサーフィン、ウィンドサーフィン、シーカヤックなど次々に体験。
最後のビーチサンダル飛ばしまであっという間の2時間でした。

ビーチクラブの人気種目の「ビーサン飛ばし」ですが
クラブメンバーに元世界記録保持者も存在し、子供クラスといえどもクラブの威信がかかる重要な種目です。
そこで小学生低学年の部でおばなしょう君が見事準優勝、成人男子の部では西村君が涙の準優勝。
真っ黒に日焼けした幸せな一日でした。

次回はいよいよ無人島へのパドリングです。





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