平成18年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。


  活動レポート    

NO学校・団体名都道府県企画の概要
27 オハナホウ・アウトリガーカヌー・クラブ 神奈川県 アウトリガーカヌーを活用した自然体験学校「OHANA ZUSHI」
子ども達が逗子の海で、ポリネシアの伝統的なアウトリガーカヌーに乗り、パドリングを経験することで、海で安全に楽しむためのノウハウや協調性などを育むための活動。

アウトリガーカヌーを活用した自然体験学校「OHANA ZUSHI」 [7/29]

 日  時:平成18年7月29日(土)
 参加者:子ども9名、大人10名

 <vol.2 アウトリガーカヌーで海を観察>
 ちょっと前までグズついていた空もきれいに晴れわたり、第二回のプログラムが行なわれました。


今回は助っ人として、鎌倉アウトリガークラブからも高橋君とOC4x1艇がジョイン。
つかみはOHANA HOEナンバー1のエンターティナー藤本君のOHANA体操06夏バージョン!
「先生~」の呼びかけにバックテンでド派手に現れ
柔軟体操に笑いのエッセンスを織り交ぜ子どもの注目を集めました。

その後、パドルの持ち方と漕ぎ方、サイドチェンジにポリネシア式の掛け声をレクチャー。
「皆が気持ちを一つに、パドルのリズムを合わせよう」
全員がライフジャケットを着用し、さあ海へ!


セッティングを済ませたWハルのカヌー2艇に子&大人7人が乗り込み
OC1×4艇といっしょに沖へゆっくりと漕ぎ出しました。
ビーチクラブでのカヌー経験者も数人いるので、一回目の漕ぎ出しから結構サマになってました。
湾内のPWCや沖を走るバナナボートからも注目の的。
すこし慣れたら、浜へ戻って今度は前回製作の箱眼鏡を用意し大崎方面へ。
程よい日差しに風もなく、水くらげが漂う海面からは海底がきれいに見えましたね。

箱眼鏡を取り出し水中観察。
あいにく目立った収穫は無かったようですが、流石に子供達。
大人の作戦はまどろっこしいということで誰からともなく海へドボン!

全員が普段はアプローチできない場所(でも水深は1m程度)で水遊びを楽しみました。
ここからがギャングエイジと呼ばれる3年生男子中心に大暴れ。
OC1につかまり、AMAに立ち上がったり、バウからDIVEしたり
挙句の果てには自分でOC1を漕ぎ出す子まで出てくる始末。

果てなく続く沖遊びの一日。
子供達も大満足の一日でした。





支援団体活動レポート