平成18年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。


  活動レポート    

NO学校・団体名都道府県企画の概要
11 生活共同組合ちばコープくらしづくりサポート推進室  千葉県 「大豆だいすき倶楽部」
生産者とともに大豆を種から育て、生産の過程を知り、収穫の喜びを感じるだけでなく、豆腐や納豆、味噌の仕込みまで行なう継続的な体験活動。


「大豆だいすき倶楽部」 枝豆収穫・試食編 [10/22]

 日  時:平成18年10月22日(日)
 場  所:多古町旬の味産直センター
 参加者:19家族

10月22日(日)に大豆だいすき倶楽部の4回目が実施されました。
今回はみんなが待ちに待った枝豆の収穫と試食です。
大豆の畑は緑一面に育っていて、
パンパンに膨らんだ実がたくさんついています。
「あんなに小さな種からこんなに大きく育つのね!」という声もきかれ、
自分達で種をまいた大豆が大きく育っていることに感激です。
今日収穫するのは、枝豆用に育てていた黒大豆です。
黒大豆はよく見ると、少し黒く色づいてきていました。
枝豆とずんだ餅を作る分だけ収穫をし、
あとは黒豆になるまで畑でそのまま育てます。

ゆであがった枝豆をさやから出し、薄皮を取ります。
少し色づいている薄皮をむくと、鮮やかな黄緑色“枝豆色“が出てきます。
この豆をみんなですり鉢とすりこ木でなめらかなあんにして
「ずんだ」を作りました。
お餅も自分達でつきました。お父さん達に頑張ってもらい、その後は子供たちの出番です。
みんなでおいしいお餅をつくことができました。
そのお餅にみんなで作った「ずんだ」のあんこを絡めて、緑も鮮やかな「ずんだ餅」の出来上がり。
この「ずんだ餅」のおいしかったこと!みんな、もりもり食べました。
もちろん、ゆでたての枝豆もみんなで食べました。
甘くて味が濃くて、最高の枝豆でした。





支援団体活動レポート