平成18年度トム・ソーヤースクール企画コンテスト支援50団体の企画より、
その活動や実施のレポートを順次掲載していきます。


  活動レポート    

NO学校・団体名都道府県企画の概要
3 青森大学大学院 関智子研究室 青森県 「ぼくらの青い森 発:ふるさと自然探検隊」
青森の自然の中で、「森」をテーマにツリークライミング、「海」をテーマにビーチコーミング、「山」をテーマに山奥遠足、「風」をテーマに自然エネルギー実験などを行い、遊びながら「ふるさと」への気づきを促す活動。

「ぼくらの青い森発:ふるさと自然探検隊」 エネルギー発明隊 [11/11]

 日  時:平成18年11月11日(土) 10:00~12:00
 場  所:青森大学構内
 参加者:小学生20名

博士!しつもん!!

青森の秋は、とっても寒い。
だから今回の自然探検隊は、わたしたちの生活に欠かせない
皆の寒さを和らげてくれるエネルギーについて学ぶんだ。
そこで登場したのが、私たちにエネルギーのことを教えてくれる博士!
エネルギーのことは、博士がなんでも知ってるんだ。

最初に出てきたのは、プロペラみたいなものが付いた模型。
なんだろう?と、これから何が起こるのか、みんな期待でドキドキ。
プロペラが回りだすと、光がピカピカ点いた!
これが、風の力でエネルギーを作る風力発電なんだね。
プロペラが勢いよく回れば、パカパカ光が点滅する。

でも、電気ってどうやって起きてるのかな?
じゃあ、モーターを作ってその仕組みを自分で作って実験だ。
ちょっと難しいけど、友達と一緒に作るのは、ちょっと楽しい。


ここが光るよ

一緒にやればラクチンだよ

わき目もふらずとっても真剣

実験が終わったら、何やら真っ暗なポスターが登場。 何かな?
近付いて見てみるとほんのり黄色く光っているのが見える。これは、夜の世界地図。
だから、パッと目につくのは明るく光った日本。
次に、アメリカやヨーロッパに目が行く。
「この明るいのはどこ?」と、次々に疑問が湧いて来る。
そっか、こんなにいっぱい電気って使われてるんだね。
でも、日本には電気を作るための石油とか地下資源がないんだって。
だから、自然エネルギーって大事なんだよね。
今日教えてもらったのは、家でできる簡単な自然エネルギーの利用方法。
ソーラークッカーっていうのを使ってポップコーンが作れるんだって!
今日は生憎の雨だから 残念ながらポップコーンは食べれなかったけど、今度晴れたら皆でやろうね!


これ何か分かるかな?

この明るいところはどこの国?

これが、ソーラークッカー!



支援団体活動レポート