15名の小中学生が参加して「山がんまり」をしました。今回は、
・山芋掘り
・畑で採れたジュズダマを使ったビーズ作り
・豪華賞品(?)を用意した手作りパチンコを使ったパチンコ大会
・生き物観察もしました。
山芋は「大薯」と、一見じゃが芋のような沖縄方言で
「クーガーヤマン」と言われている大変珍しい山芋を掘りました。
「クーガーヤマン」は蜂飼いの又吉さんから教えてもらったものです。
大薯の大きさにはみんなビックリしました。
ホイル焼にしたものと、生をスライスしたものをお昼にみんなで食べました。
美味しい!
ビーズ作りは1年生の女の子2人が完成させました。
ジュズダマを始めて見たそうですが、たいそう気に入ったようです。
パチンコの弾はオキナワヤマダニシとパンダナマイマイの殻です。
威力のある土が入っている殻を一生懸命集めていました。
優賞者には講師のタケシゲさんのCD
(琉球古典音楽の師範で「山がんまり」大好きおじさんです)、
準優勝は毎回ボランティアで参加しているゲッチョ先生の昆虫絵葉書セット
でしたが、絵葉書は参加者全員にプレゼントされました。
生き物観察では夏に植えておいた魚木の葉をツマベニチョウの幼虫が
食べているのを見つけました。きれいな色にみんな歓声をあげていました。
初夏のような日差しで休み場の木陰が気持ちいい「山がんまり」でした。 |