・年に1回の収穫祭をかねた森フェスタと題し 作業とともに野外料理作りや畑作業を組み込んだプログラムであったが、 当日は絶好の小春日和となり充実した1日となった。
・井戸掘りについては、10月の森づくりボランテイアの日以後 何度か作業を進めたので、約3mの深さまで進んでいたが、浸水がひどくなり ポンプで水をくみ出しながらの作業となり、掘り進めることが次第に困難となってき た。
・林縁の草刈りについては、主に女性や大学生・小中学生が担当し、 いつもの場所を手入れした。
・幼児づれの親子の方々は、隣接する畑のサツマイモや里芋の収穫をし 午後からは、さらに少しはなれた畑の綿摘みや冬野菜の間引きなど 農体験をした。
・参加者みんなで、森の中で育てていたヒラタケの様子を観察し収穫体験をした。 りっぱなヒラタケの出来に参加者の方々は、大喜びであった。 春先に植菌をした折に参加されていた方も多く自分たちで育てたキノコの収穫に 感激であった。 収穫したキノコは、スープに入れたりピザにのせたりして、味わった。
・ドラム缶で釜を作りピザを焼いたり、直火で鳥の丸焼きを作ったが 参加者の方に手伝っていただき楽しみながら、おいしく作ることができた。
・みんなで手入れをしてきた森や畑からの贈り物である収穫を みんなで楽しみながら味わうことが出来、次の活動への意欲が盛り上がる 森フェスタとなった。
・今回は、水海道市のソロプチミストの方々や、ボランテイア活動に興味のある 大学生、また小中学生や幼児連れの親子さん、シニアの方々 東京から参加の方々など、幅広い層のかたがたの交流の場となったようで いろんな意味で充実した活動となった。
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 ソロプチミストの方が エノキを植樹
 ヒラタケは豊作!! ヒラタケが立派に育ちました |