記念講演とシンポジウム
記念講演は、タレントで自然暮らしの会代表の清水國明さんに行っていただきました。「私と自然体験」をテーマに、「自然とは楽をするのではなく、楽しさを追求するところ」などと、家族の自然体験を通して、感じたままを、楽しく語っていただきました。
また、シンポジウムは岡島教授をコーディネーターに、パネリストとして清水國明さん、国際自然大学校代表の佐藤初雄さん、そして奨励賞を授賞された、大杉谷自然学校代表の大西かおりさんらに参加いただきました。
「自然体験活動の課題と展望について」をテーマにして、活発な論議が行われました。この中で「2005年には、自然体験活動がビッグバンがやってくる。それまでに、早急に指導者を育成しなければならない。」という発言があり、会場は大変盛り上がりました。
終了と交流会
安藤宏基副理事長の、「シンポジウムで日本再生の答えがあった。それは自活力であり、自然の中で養われるもの。自活力とは、自分だけで生きていくというベースをつくるもの。自活力こそ日本再生の原点。」という趣旨の結びの言葉で、表彰式とシンポジウムをすべて終了しました。
シンポジウムが終了した後、で交流会を行い、自然体験活動の情報の交換を行いながら、和やかな時間を過ごしました。
なお、この表彰式とシンポジウムの内容については、1月30日付、日本経済新聞夕刊で掲載されます。また、詳細については、この自然体験.COMで公開いたします。
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 清水 國明さんの記念講演
 シンポジウム
 コーディネーター・岡島 成行さん |